アメリカのトランプ次期大統領は、FBI=連邦捜査局の長官候補として、組織の解体を主張するなどFBIへの激しい批判で知られる元国防総省の高官を指名すると表明しました。
トランプ次期大統領は先月30日、FBI長官の候補として、国防長官代行の首席補佐官などを務めたカシュ・パテル氏を指名すると自身のSNSで明らかにしました。
パテル氏は、トランプ氏の熱心な支持者として知られていて、「FBIが捜査などを通じてトランプ氏を攻撃してきた」などと批判し、組織の解体を訴えてきました。
現在のレイ長官は、トランプ氏が前回の政権時に指名し2027年まで任期が残されていますが、パテル氏が起用されれば更迭されることになります。
こうしたことからアメリカメディアは、FBIの独立性が保たれるか懸念を指摘していて、ニューヨーク・タイムズ紙は「議会上院の承認手続きでは障壁にぶつかることが予想される」と報じています。
また、トランプ氏は、駐フランス大使として、長女イヴァンカ氏の義理の父である実業家・チャールズ・クシュナー氏を指名することも発表しました。
チャールズ氏は、前回の政権で大統領上級顧問を務めたイヴァンカ氏の夫、ジャレッド・クシュナー氏の父親です。
チャールズ氏は、脱税などの罪で有罪判決を受けましたが、トランプ政権下で恩赦されています。
注目の記事
「110円でゴミ出し」 もOK? “破格”の家事代行サービス 利用者が急増中…お墓参りは買い出し~清掃まで合わせて1万円

「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」中学2年生の娘を事故で亡くした母親が語る「命の尊さ」【前編】

高市自民の圧勝の陰で…衆議院選挙「歓喜と悲嘆」政治家たちの意外な“本音”と惨敗・中道の皮肉 “消費税ゼロ”の向かう先とは【edge23】

【札幌タイヤ脱落事故】父親が語る加害者への憤り 52歳男は執行猶予中に無免許運転で逮捕 裏切られた裁判所の温情と、終わらない家族の苦しみ 当時4歳の娘は意識不明のまま

住宅街脅かす“不明管”…40年放置の責任はどこに? 「富山県は間に何もはいっていない」消えた公社が残した“負の遺産”に市も県も把握せず

血液不足の危機 若者の「献血離れ」はなぜ起きたのか?30年で激減した『最初の一歩』と消えゆく学校献血









