環境保全につなげようと、大手飲料メーカーが主催して宮崎市の海岸で清掃活動を行いました。

この清掃活動は、大手飲料メーカーの伊藤園がドジャース・大谷翔平選手と取り組むプロジェクト、「Green Tea For Good」の一環で実施したものです。

宮崎市の木崎浜や隣接する松林で行われた清掃活動には、伊藤園の社員やボランティアあわせておよそ90人が参加。

参加者は、海岸に落ちているプラスチックゴミを拾い集めたり、松林の落ち葉を熊手で除去して道を整備したりしていました。

(伊藤園宮崎支店 白勢隆 支店長)「地域のみなさまと一緒に作業をすることでさらに身近に感じていただいたりとか、あと『お~いお茶』が身近なものになっていただければなと」

伊藤園は、こうした取り組みを47都道府県で実施する予定で、森林や水などの保全活動を継続していきたいとしています。