石川県内の小中学生が地域の文化や自然をテーマに描いた絵画展の表彰式が30日、石川県金沢市で行われました。
石川県ユネスコ協会が主催し、今年で25回目を迎えた絵画展。長い歴史と伝統のもとに培われてきた地域の文化や自然の重要性を認識してもらおうと毎年開かれていて、「わたしの町のたからもの」がテーマとなっています。
今年は29の小中学校から319点の応募があり、30日は入賞した児童や生徒に表彰状が贈られました。このうち日本ユネスコ連盟協会長賞を受賞した金沢市内の3年生の女子児童は「加賀鳶の絵を広めたいから書いた。(6年生になったら)みんなの前でキレッキレにわーって言われるような加賀鳶をしたい」と話していました。
応募された作品は、石川県金沢市のいしかわ子ども交流センターで12月8日まで展示されます。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
