被害者支援を考え犯罪のない社会を目指すイベントが熊本市で開かれました。
事件・事故で亡くなった人たちと、その遺族が綴ったメッセージ。傍らにあるのは「コーヒー」です。
このイベントは、敬遠されがちな「犯罪」というテーマを、コーヒーを手に考え、支援の輪を広げようと企画されました。
来場者「(コーヒーがあると)落ち着いて見られる。自分事として捉えられる感じがします」
来場者「被害に遭われた方やその家族のことを忘れない。心にとめておくことが大切と思う」
トークショーでは刑務所や保護観察所、被害者支援センターが、立場は違えど目指すのは同じ「犯罪のない社会」という思いを共有しました。
イベントを企画 深迫祥子さん「『被害者支援』というと重たいイメージがある。『こういう人たちがいたんだ』『被害者支援ってこういうことなんだ』と思ってもらえたらありがたい」














