高知県四万十町の酒造会社で、新酒のビン詰め体験が行われました。

四万十町大正の酒造会社『無手無冠(むてむか)』は、米作りや酒造りを身近に感じてもらおうと、県内外から酒のオーナーを募って田植えや稲刈り、酒のビン詰めなどの体験教室を開いています。

30日はオーナーたちが自ら収穫した米で仕込んだ新酒を、テコの原理を使った伝統的な方法で搾りました。

▼試飲した男性
「おいしい!やわらかいというか香りがいいというかすごくすっきりした…」
▼試飲した女性
「すごく飲みやすいです。(味が)まとまってとにかくおいしいです」

参加者は思い思いのラベルを貼って、オリジナルのボトルを完成させました。

▼完成したボトルを持つ女性
「“土佐のあばれ景子″出来上がりました」