冬を迎える準備の様子などを紹介するシリーズ「いわての冬支度」。最終回で紹介するのは、11月オープンしたばかりの盛岡市のスケート場のリンクづくりです。
職人たちの技が光る市民に親しまれてきた施設の冬支度に密着しました。

盛岡市みたけの岩手県営スケート場です。
スキーなどと並ぶ代表的なウィンタースポーツの一つスケートを楽しむことができる施設は、1972年=昭和47年の完成から長年に渡って市民に親しまれてきました。
その県営スケート場は11月23日、今シーズンの営業をスタートさせました。
「おはようございます」
「来てくれる方来てくれる方ちゃんと覚えてていただける私どもらにあいさつしてくれる助かってた」

市民がスケートを楽しむリンクを見つめるこの男性。
スケート場を管理する市内の建設業、「アイティーエヌ・ジェイワールド」の藤澤浩二さんです。