熱い演技に「恩返し」の思いを込めました。

9月17日、山梨県甲府市の劇団が3年ぶりに生の公演を行い、俳優と観客が一体となったステージが繰り広げられました。


白熱した言葉の応酬。
甲府市を拠点とする「劇団ホワイトチョコが好き。」の公演の一幕です。

演目は、妊娠や家の存続を巡る女性の生き方をテーマにした「まほろば」。

新型コロナの影響で対面での上演は3年ぶりです。


主宰の1人、廣瀬響乃さんにはこの舞台にかける強い思いがありました。


劇団ホワイトチョコが好き。主宰 廣瀬響乃​さん:
絶対に劇場でやるんだという意地もあった。たくさんの方に支えてもらって上演にこぎつけたので、その人たちに恩返しをする気持ちでやりたいなと思って。


第七波のさ中での上演で感染防止対策にも十分配慮しました。