21日から秋の全国交通安全運動が始まります。大分県佐伯市では交通事故が多発する夕方、ドライバーや歩行者へ中学生アナウンサーが20日交通安全を呼びかけました。
大分県佐伯市のJAおおいたみなみ支店では20日、佐伯南中学校の生徒8人が中学生アナウンサーとして交通安全を呼びかけました。
この取り組みは、車や歩行者が多く行き交う夕暮れどきの交通事故を防ごうと、実施されました。
アナウンサーとなった8人は交差点で信号を待つドライバーに向けて安全運転を呼びかけました。
(中学3年・清水雄太さん)「横断歩道で待っている人に譲らなかったことはありませんか。止まってくれたその数秒でハッピーになれます」
警察は未来を担う中学生の声に耳を傾けて交通安全への意識をさらに高めてほしいとしています。
秋の全国交通安全運動は21日から30日までの10日間行われます。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
