この先冬型の気圧配置が強まりやすい時期があり、12月中旬頃からは強い寒気が南下、北陸の平地でも降雪となり積雪する所がある見込みです。
今冬の日本海の海面水温は平年よりかなり高い所もあり、上空に強い寒気が南下すると雪雲が発達しやすい見込みです。
シーズン最初から局地的な短時間強雪となる可能性もあり、大雪に対する備えを今一度確認して下さい。

日本気象協会 tenki.jpによりますと、この先は冬型の気圧配置が強まり平地で降雪の目安となるマイナス6℃以下の寒気が、西廻りで本州付近に流れ込みそうです。
これは、今シーズンこれまでで一番の強い寒気のためで、上空の風は平地にも雪雲が流れ込みやすい西~西南西の流れとなる見込みです。
まだ2週間程度の期間があり、予測には幅がありますが、本格的な冬の到来は目前に迫っています。雪への備えを今一度確認するようにして下さい。