岩手県内の飲食店が「宮古の真鱈」をPRするグルメフェアが始まるのを前に29日、宮古市内でオープニングセレモニーが行われました。

宮古市の浄土ヶ浜パークホテルで29日行われた「宮古の真鱈グルメフェア」のオープニングセレモニーには、県や市の関係者の他、参加する飲食店の代表などが出席しました。

今回で5回目のグルメフェアは12月1日に始まり、盛岡市や宮古市を中心とした県内54の飲食店が「宮古の真鱈」を使った多彩なメニューを提供します。

宮古港のマダラの水揚げ量は、2010年から6年連続で日本一を達成するなど現在も本州屈指の水揚げ量を誇っていて、グルメフェアではその魅力をPRします。

セレモニー会場のホテルも参加店舗の1つで、29日は提供が予定されているカルパッチョの試食会も行われ、参加者が味わっていました。このグルメフェアは2025年1月末までの2か月間行われます。