坊っちゃん列車の支援策を検討する「考える会」の、3回目の会合が28日、開かれ、運行の継続へ松山市が支援を拡充する方針を全会一致で容認しました。
坊っちゃん列車を運行する伊予鉄グループや松山市のほか、経済団体などからおよそ10人が出席した「考える会」では、まず、市民アンケートの結果などが報告されました。
それによりますと、回答者のおよそ8割が継続を願っているほか、年間5000万円程度の赤字を税金で賄う場合、半分の2500万円までが妥当だとする声が7割程度に上りました。
また、民間の調査機関が算出した、坊っちゃん列車運行に伴う年間の経済波及効果は、およそ3700万円だということです。
これらの結果も踏まえ松山市は…
松山市 藤田副市長
「その必要性と公共性を一定あるものと、判断にいたった」
その上で、補助率が3分の1で400万円が上限だった検査費の支援を4000万~5000万円程に上るメンテナンス費も含め2分に1に拡充するなど、持続可能な体制づくりを支援する方針を示すと、全会一致で容認されました。
これを受け、伊予鉄グループの清水一郎社長は「できるだけ長く運行できるよう努めたい」と感謝を述べる一方、野志市長は「今後は市の方針を、市民や議会に丁寧に説明していきたい」と話していました。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









