自民・公明両党の幹部がけさ、都内で会談し、いわゆる年収「103万円の壁」に加えて、社会保険料の負担が生じる「106万円」と「130万円」の壁についても、セットで見直しの議論を進めていくことで合意しました。
自民・公明両党の幹事長と国対委員長はけさ、都内のホテルで会談しました。
会談で両党の幹部は、国民民主党と協議をしている「103万円の壁」の引き上げに加えて、社会保険料の負担によって手取りが減る「106万円」と「130万円」の壁もセットで見直しの議論を進めていくことで一致しました。
自民党 坂本哲志 国対委員長
「106万・130万、実質的な皆さんの手取りを増やすために、どうすればいいかということで、税制、年金を並行しながら考えていこうと」
両党は今後、こうした議論を立憲民主党などにも呼びかけていく考えです。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
