アメリカ軍岩国基地(山口県岩国市)付近の水から国の基準を超える有機フッ素化合物・PFASが検出された問題で、調査をした市民団体が26日、市に対し基地そばの水路などで水質調査するよう求めました。

「瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク」は先月、アメリカ軍岩国基地北側の排水口付近で基地の中から出てくる水を調査しました。
それによると、国が定めた暫定目標値のおよそ3.5倍にあたるPFASを検出しました。
市は県に調査を要望していましたが、「来年度に向けて調査の必要性を検討する」との回答にとどまったため市が独自で調査することを決めました。
市は「排出源を特定するための調査ではない」としていて、過去に環境省と県が調査した基地北側の今津川河口付近と基地沖合で行うとしています。
市民団体では「独自調査は実態解明の第1歩」としながら「PFASを含む泡消火剤を長年使っていた岩国基地が汚染源となっている可能性は極めて高いため、基地に隣接する水路や遊水池で調査すべき」と調査地点の再検討を要望しました。
瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク 久米慶典 事務局長
「どうしても実態の調査と汚染源の特定がいると思うんです。それなくして住民生活への影響というのは計ることができないので」
市は年内をめどに調査を行いたい考えです。
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