高校生が決められたエリア内のゴミを拾い量などを競う岩手県大会の優勝チームが盛岡市長を訪問し、全国大会への意気込みを語りました。
26日は県大会で優勝した盛岡誠桜高校のチームが内舘茂市長のもとを訪れました。
「スポGOMI甲子園」は高校生3人1組のチームが決められた時間内にエリアのごみを拾う競技です。
拾ったごみの量や種類で順位が決まるもので、高校生に環境について考えてもらいたいという狙いがあります。
6月に行われた県大会で優勝した盛岡誠桜高校のチームは内舘市長に全国大会に向けての意気込みを語りました。
(盛岡誠桜高校 雫石紗葉里さん)
「ゴミの分別など、他人事から自分のこととして考えられるようになって、それを学校の友達や家族に言って広げられたと思う。目標は優勝、がんばってきたいと思います」
盛岡誠桜高校のチームが出場するスポGOMI甲子園の全国大会は、12月1日に東京で行われます。