インドネシアの大学の教員らが、日本の老人ホームについて学ぼうと岡山県倉敷市にある倉敷リハビリ学院を訪れました。
倉敷市を訪れたのは、インドネシアにあるマナド保健工科大学の看護学科の教員ら3人です。

介護施設を運営するドルフィンエイドの福嶋裕美子社長が、「インドネシア国家看護師連盟」の顧問に就任したことをきっかけに、国際貢献になればと招いたものです。
3人は今月29日まで国内に滞在し、老人ホームで運営方法などを学ぶことにしています。
(マナド保健工科大学教員 シャムスアラムさん)
「(日本語訳)多くの学生が日本で働くことができるように連携に期待している」
(ドルフィンエイド 福嶋裕美子社長)
「より科学的介護を学んでいただくということで、持ち帰り、学生に伝えていただければ」
ドルフィンエイドでは、介護のノウハウを海外の他の大学にも伝えていきたいとしています。














