ひと足早いクリスマスの話題です。
大船渡市の駅の待合室に26日、クリスマスツリーが設置され地元のこども園の園児たちが飾り付けを行いクリスマスムードを盛り上げました。
クリスマスツリーが設置されたのはBRT=バス高速輸送システムの停留所として利用されているJR盛駅の待合室です。
JR盛駅は東日本大震災後の2013年から地域のにぎわいを目的に毎年、待合室にクリスマスツリーを設置しています。
26日は地元の盛こども園の園児15人が高さ2.7メートルのツリーにそれぞれ手作りした飾りを取り付けたほか、サンタクロースのひげを園児の手形で表現した絵も飾られていました。
きれいに飾りつけられたツリーにイルミネーションがともされると子どもたちは歓声を上げ、ひと足早いクリスマス気分を味わっていました。
(園児は)
「楽しかったです」「きれい~」
このクリスマスツリーは12月25日まで設置される予定です。