子ども食堂の運営を支えようと大分市の自動車販売会社が26日、大分県社会福祉協議会に食料品を贈りました。

大分トヨペットは社会貢献活動の一環として子どもたちに食事や居場所を提供する子ども食堂の支援に去年から取り組んでいます。26日は大分トヨペットの與縄裕二社長が県社会福祉協議会を訪れ、佐藤章会長に食料品などの目録を手渡しました。

今回贈られたのは玄米600キロや調味料、それに社員が家庭から余っているものを持ち寄るフードドライブで集めたインスタント食品などです。

(大分トヨペット・與縄裕二社長)「提供できる数は限られているが、ご飯がおいしいと言って食べてもらって、みんなが集まってきて居心地のいい居場所が提供できたら」

贈られた食料品は県社会福祉協議会を通じて県内の子ども食堂に届けられます。