山梨中央銀行のルーツとなる会社が今年開業150年を迎えたことをテーマにした講演会が甲府市で開かれました。

この講演会は明治時代以降の地域の文化・歴史を学ぶ甲府市の事業の一環として行われ、今回は山梨中央銀行のルーツとなる銀行類似会社の「興益社」がテーマとなりました。

山梨中銀金融資料館の学芸員、亀井大輔さんが講師を務め、150年前の1874年に開業した「興益社」が当時の県知事だった藤村紫朗とともに富士川舟運の整備やワイン醸造など産業の振興に貢献してきた歴史を紹介しました。

山梨中銀金融資料館 亀井大輔さん:
「山梨県のお金を集めて山梨県の興業のために役立てようという会社なので、地域密着は当たり前のことなんです」

甲府市は今後も甲府にゆかりの人物などをテーマにした講演会を開く予定です。