島根県出雲市の元市長、西尾理弘さんが11月15日に、東京都内で亡くなっていたことが分かりました。83歳でした。
西尾理弘さんは島根県出雲市の出身で、1965年に文部科学省(当時、文部省)に入省。1995年4月に出雲市長に初当選し、市町村合併前の出雲市長を3期、2005年3月に2市4町が合併して誕生した新出雲市の初代市長、合わせて4期14年、出雲市長を務めました。
西尾さんは、出雲市長在任中、「出雲総合芸術文化祭」の創設、「出雲フィルハーモニー交響楽団」の発足、中国地方の自治体では初となる「出雲市文化のまちづくり条例」を制定するなど、心の豊かさを育む施策の実現に、精力的に取り組みました。
また、2005年には「総務大臣表彰(市町村合併功労)」、2010年には「出雲市特別功労表彰」、2019年には「旭日小綬章(地方自治功労)」を受賞しています。
飯塚俊之出雲市長は、「『前進、前進また前進』が決まり文句で、幾多の困難な課題も持ち前のリーダーシップを発揮し、積極的に市政運営を進めてこられました。エネルギッシュなお姿は今でも懐かしく思い出されます。ここに改めて偉大な功績に心から敬意と感謝の意を表するとともに、安らかなご冥福を心よりお祈り申しあげます。」とコメントしています。
葬儀は、11月19日に東京都内ですでに執り行われました。出雲市によると、お別れの会などの予定はないとのことです。














