物価高対策や「年収103万円の壁」の引き上げなどを盛り込んだ経済対策が閣議決定されたことを受け、石破総理は“高付加価値を創り出す経済への移行を目指す”と訴えました。
石破総理
「コストカット型の経済から脱却し、高付加価値創出型の経済への移行を目指すことを主眼といたしております」
新たな経済対策では物価高対策として、▼電気・ガス料金の負担軽減策を来年1月に再開し、ガソリン補助金も規模を縮小して続ける他、▼住民税非課税世帯には1世帯当たり3万円を支給するとしています。
また、国民民主党の求めに応じ、▼年収「103万円の壁」を引き上げることや、▼ガソリン減税を検討することも盛り込みます。
経済対策は39兆円の事業規模で、財源の裏付けとなる今年度の補正予算案は一般会計の総額がおよそ13兆9000億円になる見通しです。
注目の記事
【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-









