関門海峡に浮かぶ山口県下関市の巌流島で22日、地元の児童が魚釣りを体験しました。



魚釣りを体験したのは下関市の養治小学校の3年生から6年生までの児童、およそ70人です。

日本釣振興会や、釣りのインストラクターらからさおの使い方や餌の付け方などを教わり、サビキ釣りに挑戦しました。



仕掛けかごにオキアミを入れて投げ入れると、10センチ以上のカサゴやベラ、ショウサイフグなどが次々と釣りあげられました。

児童
「18センチくらいある」
「この調子で10匹釣りたいです」
「初めてなのでうれしいです」

魚釣り体験は、子どもたちに地元の海を知ってもらい愛着を深めてもらう目的で毎年行われていて、3回目の今年は大漁となったようです。