家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる10月の全国の消費者物価指数は2.3%上昇しました。新米の高騰が続き、コメ類は60%近く上昇しています。
総務省が発表した10月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた総合が108.8で、去年10月と比べて2.3%上昇しました。
伸び率は前の月より0.1ポイント減少し、2か月連続で縮小しています。
特に大きく上昇したのはコメ類で、58.9%上昇しました。
去年夏の猛暑で流通量が減ったことや新米の高騰が続いていることが主な要因で、比較可能な1971年1月以降、最大の上昇率です。
また、原産地での天候不良や原材料の高騰などで、▼果実ジュースは29.8%、▼チョコレートは19.3%上昇しました。
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