西日本豪雨から6年あまり、災害を乗り越えた農家の努力が実りを迎えています。
復旧した畑に植えたミカンの木が成長し、初めての収穫が始まりました。
収穫が始まったのは、愛媛県宇和島市吉田町、白浦地区にある中島利昌さんのかんきつ畑です。
白浦地区は2018年7月の西日本豪雨で土砂崩れによってミカンの木が8割以上失われ、畑を被災前の姿に戻す「原形復旧」や、山をいったん崩して作業効率の良い畑に整備する「再編復旧」などが行われました。
中島さんのおよそ30アールの畑は「原形復旧」によって再生され、4年ほどかけて育てたミカンの木およそ200本が今年実をつけ、初めての収穫を迎えました。
ミカン農家 中島利昌さん
「本当に大きな支援は補助事業だったと思います。後はマンパワー、色んな形で支援に入ってくれた災害ボランティアの人達、後に続いて入ってきてくれた農業支援の人達、アルバイターの人達」
中島さんは、復旧をサポートするボランティアの受け入れ窓口を担っていて訪れたボランティアに災害の記憶を伝える活動を続けています。
中島利昌さん
「山が崩れて人も亡くなる大きな災害がいつどこで起きるかわからない。災害を受けた者として教えられることがあれば色々な所で教えていきたい」
県によりますと、西日本豪雨で被災した県内のかんきつ畑およそ300か所で復旧工事が完了し、今年から各地で収穫が始まっているということです。
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