一等米比率は持ち直したものの、2024年も収穫量で苦戦した新潟のコメ。
2025年以降の対策について、JAの関係者や有識者らが21日午前に集まり『新潟米生産対策会議』を開きました。

【新潟県農林水産部 神部淳技監】
「全国の作況指数が101で“平年並み”となるところ、本県は『やや不良』の98。これは残念なこと。2年連続という状況でございます」

2024年のコシヒカリは、「一等米」比率が71%と前年から大幅に改善したものの、収量は2年連続で「やや不良」となりそうです。