愛媛県今治市に本社を置く吉井食品が、5日に松山地裁から破産開始決定を受けたことがわかりました。負債総額はおよそ7億1000万円です。
東京商工リサーチによりますと、同社は1986年設立され一時回転寿司店「おんまく寿司」を展開するなどしていましたが、業績が悪化、10月に事業を停止し、自己破産申請の準備を進めていました。
申立書では破産に至った理由として、人口減少による需要減や価格競争の影響、また原材料費の高騰などを挙げていて、廃業時には預金額約3億円を保有していましたが、月間の赤字が1000万円を超え、業績回復の見通しが立たなくなり破産を申し立てたということです。
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