日本代表の活動もあり、試合のない「バイウィーク」を迎えている琉球ゴールデンキングス。

束の間のオフをはさみ、18日からまた練習を再開させています。ここまで好調のチームをまとめるキャプテンに話を聞きました。

ー少し休み時間はありました?

▽小野寺主将
「はい、ありました。リフレッシュした身体で(18日の)練習に臨めましたし、千葉に向けていい準備ができればと思っています」

今季、日本一奪回を目標に挑んでいる琉球ゴールデンキングス。開幕戦では三遠ネオフェニックスに敗れたものの、その後は白星を重ね、現在11勝3敗。西地区首位の島根と並び勝率でトップに立っています。

序盤はオフェンス好調!西地区首位

▽小野寺主将
「練習通して、いい雰囲気でできているのかなと。すごくコミュニケーションがとれていますし、1日目良くなくても2日目で修正できているのは良い部分」

今季特に目立っているのは得点力。スピーディーなパス回しとオフェンスリバウンドを奪い、攻撃回数を増やすバスケットスタイルで、1試合平均87得点。

これは、B1の24チームの中でも2位の好成績となっています。好調のチームを支えているのは若手選手の台頭です。