審査結果の発表、岡山工業高校は?
図面に起こす人、形にする人、事業として動かす方法を具体化する人でワンチーム。去年は高校生ながら優秀賞を獲得しましたが、今年は「プレゼンで最優秀賞を取りたい」と意気込みます。さらに市場を視察し現状を目の当たりにする中で芽生えた「ふくふく通りを何とかしたい」という思いがチームを突き動かします。3か月の成果を引っ提げ、ステージに上がる生徒たち。審査員の建築士のプロたちに持てる限りの力をぶつけます。

「私たちが提案するのは、フードストリート ふくふくです。ここでは食べる、学ぶ、買う、遊ぶの機能を備えた体験型市場になっています。」
「13人でつないだプレゼンのリレー。10分間のステージをやりきりました。」
そして審査結果の発表。次々と受賞校の名前が呼ばれる中、祈るような心持ちで待つ生徒たち。
「日本建築学会奨励賞を受賞したのは、岡山工業高校!」
最高賞から3番目に当たる日本建築学会奨励賞に加え市場賞も獲得するW受賞。最優秀賞には届かなかったものの、栄誉ある結果に輝きました。
(岡山工業高校2年生)
「レベルが高い方々と戦わせてもらえたというか、やらせてもらえて、3位をとることができて、結構自信がつきました」
(岡山工業高校2年生)
「(市場賞は)事業部の方の賞だったので、事業スキームを考えた私としては、この賞が一番嬉しかった」
(岡山建築設計クラブ 海野雅之代表幹事)
「岡山に対しての興味を持っていただく学生さんがより増えれば、また首都圏に就職したとしても、いずれ岡山に戻ってきて岡山で仕事をするということも、あり得るのかなということを期待しています」

建築に青春を賭ける生徒たち。知識や技術を使って地域を、社会をよりよくしたい、その思いが大きく花開く未来がひたむきに打ち込む姿のむこうに見えました。














