「お前は主役にもなれるし脇役にもなれる」と言ったのは…
楽天 伊藤裕季也選手:
僕も一緒ぐらいです。9割以上は、本当に苦しいことの方が多いかなとは思いますね。結果が出ても苦しい時期っていうのはありますし、 結果が出なければもちろん苦しいですし、自分に圧がかかる瞬間がほとんどなので。でも僕は周りの人に助けられているのを すごく感じている“しんどい”とか “前向かないな”という時にチームメイトのみんなが明るかったり、先輩やコーチのが“なんかあったのか”と声かけてくれたりするのはすごく多くて、なんとか切り替えている。

チームメイトや監督の言葉を支えに、迷いを振りきった今シーズン、来シーズンはひたむきに前へと進みます。

楽天 伊藤裕季也選手:
僕が三木監督から言われたのは、“お前は主役にもなれるし脇役にもなれる”。ホームランを打つことも僕はできるし、粘ってファーボールで塁に出るっていうこともできる選手だと思っている。その状況に応じ時にはサインプレーも決めて、全てのことをできるようにやっていきたいと思うので、来年は細かいプレーの内容っていうのを見てほしい。
【tbcテレビ ヒーローインタビューより】