国内2番目の規模を誇る「扇形機関車庫」で知られる津山まなびの鉄道館が、きのう(17日)、来場者数50万人を達成し、記念式典が行われました。
「それではお願いします…」

津山まなびの鉄道館、記念すべき50万人目の来場者となったのは、兵庫県姫路市の小学1年生、石原羽菜さんです。
記念式典には谷口圭三市長や津山市の観光協会の関係者らが出席し、羽菜さんにザ・シロヤマテラス津山別邸のペア宿泊券や鉄道館の無期限入館定期券など記念品を手渡しました。
(石原羽菜さん)
「嬉しかったです」
(石原羽菜さんの母・佳代さん)
「こんな節目の日に来られてとても幸せに思います」
2016年4月に開館したまなびの鉄道館。今年は「森の芸術祭」の作品展示会場にもなっていて、昨年度の5万5千人を超える集客が期待されています。