ウクライナ全土でロシア軍による大規模攻撃があり、これまでに7人が死亡しました。冬の到来を前に発電所などのエネルギー施設を標的にしたものとみられています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は17日SNSで、ロシア軍が夜から朝にかけてミサイルおよそ120発や、ドローン90機による大規模な攻撃を行ったと明らかにしました。「ウクライナ全土のエネルギー施設を標的にした攻撃だ」と強く非難しています。
当局によりますと、この攻撃により南部ミコライウ州で2人が死亡するなど、あわせて7人が死亡したほか、首都キーウでは集合住宅にドローンの破片が落下し、1人がケガをしました。
また、火力発電所など複数のエネルギー施設が被害を受けていて、南部オデーサ州では停電や断水が発生したほか、各地で緊急の計画停電が実施されました。
ウクライナのシビハ外相は、ドイツのショルツ首相がロシアのプーチン大統領と2年ぶりに電話会談したことを念頭に「これがプーチンの真の反応だ。我々に必要なのは融和政策ではなく、力による和平だ」と訴えました。
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