本島北部を舞台にした自転車レース「ツール・ド・おきなわ」に出場予定だった選手たちが地元の小学生たちと交流しました。

今年の「ツール・ド・おきなわ」は今月9日10日に開催予定でしたが、記録的大雨が降った影響で中止となりました。

大会前日の今月8日本部町の上本部(かみもとぶ)学園を訪れたのはチャンピオンレースに出場する予定だった「シマノレーシングチーム」の選手たちです。

子どもたちがエイサーで選手を迎え入れたあと野寺秀徳監督がロードレースの魅力やチームワークの大切さなどを伝えました。


▽6年生の児童
「足の筋肉がすごく太くて、乗ってみて重いのを軽々とやっていたのですごいなと感じた」

子どもたちは選手たちがレースで使用している自転車の軽さやギアが変わる感触などを体験し、楽しんでいる様子でした。

北部通信員:岸本幸平