今年7月から9月までの実質GDP=国内総生産が発表され、年率で0.9%のプラスとなりました。2四半期連続のプラス成長です。
内閣府が発表した今年7月から9月期のGDP=国内総生産は、▼物価変動の影響を除いた「実質」で前の期と比べプラス0.2%、▼年率に換算すると、0.9%のプラスとなりました。
2四半期連続のプラス成長です。
自動車や携帯電話、飲料・食料品などの消費が増えたほか、台風や南海トラフ地震臨時情報を受け、備蓄ができるパックご飯の購入が増加しました。
GDPの半分以上を占める個人消費は前の期より0.9%伸び、2期連続のプラスとなりました。
一方、インバウンド消費が減ったことや、設備投資がマイナスに転じたことから、全体の成長率は前回から縮小しています。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









