DVやセクハラなど女性をめぐる様々な人権問題に対応する電話相談の強化週間が13日から始まりました。
「女性の人権ホットライン」は法務省などが13日から1週間を強化週間として全国一斉で受付時間を延長して対応しています。

大分地方法務局によりますと去年の強化期間中、全国で863件の相談が寄せられ、夫やパートナーからの暴力や職場でのセクシャルハラスメントなどが多いということです。
(人権擁護委員・進美保子さん)「みなさんが抱えている環境は様々だと思います。『相談ですっきりしました。こういう事をすればいいんですね』とお答えいただけることもありますので、1人で悩まずにご連絡ください」
強化週間は11月19日までで、平日は午前8時半から午後7時まで、土曜・日曜は午前10時から午後5時まで受け付けています。
【電話番号】0570-070-810