とちぎ国体の競泳1日目が17日、日環アリーナ栃木(宇都宮市)で行われ、世界ジュニア選手権3冠の成田実生が凱旋優勝を果たした。

今月ペルーで行われた世界ジュニア選手権で3冠(200m、400m個人メドレー、4×100mメドレーリレー)を達成した注目の15歳・成田実生が帰国後初レースに挑んだ。出場したのは4×100mフリーリレー。少年B区分、東京チームの第1泳者を務めた成田は、一度もトップを譲ることなく次の選手に繋いだ。東京チームはそれを守り切り優勝。第1泳者・成田のタイムは56秒24で、自身の100m自由形のベストタイムを0秒32更新する圧巻の泳ぎだった。

きょうはホテルで同じ東京チームの池江璃花子から「頑張って」と声をかけてもらったという成田。「後半きつかったですけど、ベストが出てよかったです」とレースを振り返った。

今大会では優勝者に宇都宮市のマスコット「ミヤリー」のぬいぐるみが贈呈されるが、成田は早速一つ目のミヤリーをゲット。「きょうは可愛いぬいぐるみをもらったので、明日ももらえるように、もらいたいので頑張ります」と笑顔でコメントしていた。2日目は100m背泳ぎと4×100mメドレーリレー、3日目は得意の200m個人メドレーに出場予定。

※写真は世界ジュニア選手権帰国時