イギリスのスターマー首相は気候変動対策を話し合う国連の会議「COP29」で、温室効果ガスの排出量の削減目標について、2035年までに81%削減するとの新たな目標を発表しました。
スターマー首相は12日、旧ソ連のアゼルバイジャンで開かれている「COP29」で記者会見を行いました。
イギリス政府は、2035年の温室効果ガスの排出量について、これまで1990年と比べて78%削減するとの目標を掲げていましたが、スターマー首相は「気候変動対策のリーダーとして少なくとも81%削減する」と述べ、新たな目標を明らかにしました。
イギリスは9月に、G7=先進7か国で初めて石炭火力発電を全て廃止していて、各国に先駆けて温室効果ガスの削減ペースを加速させることで議論を主導する狙いがあると見られています。
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