石破総理は11日、第2次石破内閣の発足を受け、記者会見を開き、「『政治は国民のものである』という原点に立ち返り、政治改革と党改革に取り組んでまいる」と決意を表明しました。
その上で、今後は、▼国会議員に毎月100万円支給されるいわゆる旧文通費の「使途公開」や「残金返納」について、「早急に国民に結論を示す」と述べました。
また、▼政党から議員に支出される政策活動費については「使いみちの公開を不要としてきたことはもはや国民の理解を得ることが難しくなった」として、廃止も含め、早期に結論を得られるよう尽力する考えを示しました。
このように話した上で、石破総理は、政治資金の問題をめぐり「年内にも、必要な法制上の措置を可能とするべく、多くの党の協力を得られるよう努力する」と強調し、年内の政治資金規正法の再改正に意欲を示しました。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
