バレーボールSVリーグアランマーレ山形はおとといと、おとといときのう、アウェーでKUROBEと対戦。SVリーグ初勝利をつかむと、2連勝を飾りました。
待ちに待った悲願の瞬間を振り返ります。
アランマーレ山形は昨シーズンからトップリーグでプレーするも勝利をつかめず、今季から参入したSVリーグでもここまで8連敗と勝ち星がありません。
第1セット立ち上がり、なかなか波に乗れずリードされる展開の中、アランマーレは佐藤の速攻や石盛のサービスエースで流れを掴むと、最後はシンポ―のフェイントで第1セットをとります。
続く第2セットでは接戦の展開となる中、ルーキー川釣のスパイクにサービスエースの活躍で流れを引き寄せ、2セット目も連取します。
迎えた運命の第3セット。ここまで、あと一歩の所で何度も涙をのんできたアランマーレ。必死に追いすがるKUROBEを相手に、シンディの変化をつけたサーブ、伊藤の速攻で流れを譲りません。
そして、ついに! (歓声)
V1リーグでは22戦全敗。
今季から参入したSVリーグ9試合目で、悲願の初勝利を飾りました。
木村友里キャプテン 「もう最高です!(きょうはとにかくみんなで最後まで自分たちを信じて最後まで戦い抜きました)遠くまで応援に来てくれたシップメイト(ファン)のみなさんのおかげで勝利することができました。本当にありがとうございます」

アランマーレは勢いそのままに、きのうの試合でも、ビチェンコやシンポ―の活躍でKUROBEに1セットも与えずに快勝。見事な2連勝です。
アランマーレ山形、次は16日と17日、天童市で埼玉上尾と対戦します。