東西冷戦の象徴だった「ベルリンの壁」が崩壊してから9日で35年を迎えました。各地で記念式典が開かれ、市民らが分断のない「自由な社会」の重要性を訴えました。
9日、ドイツ・ベルリンでは、冷戦時代に東西を分断していた「ベルリンの壁」の崩壊から35年を迎えました。
壁の跡地では記念式典が開かれ、多くの市民らが花を手向け、平和や民主主義の重要性を訴えました。ショルツ首相はビデオ演説で、ロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢に触れ、分断のない時代のために結束を呼びかけました。
ドイツ ショルツ首相
「ウクライナ侵攻や中東情勢、気候変動や経済の問題など、世界の政治情勢が非常に厳しい今だからこそ、私たちヨーロッパ人は結束しなければならない」
ヨーロッパでは反移民を掲げる極右が台頭していて、新たな分断への危機感が高まっています。
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