サッカーJ1リーグ第36節が11月9日に行われ、18位ジュビロ磐田はホームで、5位ガンバ大阪と対戦。磐田は一時、2点差を追いつくも、アディショナルタイムに勝ち越し弾を許し、3-4で敗戦。17位との勝ち点差がさらに広がり、J1残留に向けて厳しい状況となりました。
前節、神戸相手に完封負けした磐田は、今節からホーム3連戦。J1残留圏17位との差を詰めるべく、攻勢をかけます。前半23分、磐田は、右サイドMFジョルディクルークスのクロスをFW渡邉りょうがボレーで合わせ先制。渡邉が4試合ぶりの先発起用にゴールで応えます。
しかし、27分に同点とされると、アディショナルタイムにG大阪山下諒也に逆転ゴールを許し、1-2で前半を折り返します。後半、さらに、宇佐美貴史にPKを決められ、2点差。これに対し、磐田は42分、再び、ジョルディクルークスのクロスからMF上原力也が決め、1点差とすると、アディショナルタイム、またも、ジョルディクルークスを起点に、最後はDF鈴木海音が決め、同点とします。
それでも、直後にG大阪に勝ち越し弾を許し、万事休す。磐田はこれでリーグ戦連敗、16位新潟と17位柏の直接対決が引き分けに終わったため、17位との勝ち点差は5に広がりました。
【J1リーグ第36節=ヤマハスタジアム(磐田):13,640人】
ジュビロ磐田3(1‐2、2-2)4ガンバ大阪
<得点者>
【磐】渡邉りょう、上原力也、鈴木海音
【G】半田陸、山下諒也、宇佐美貴史(PK)、坂本一彩
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