歯ブラシの正しい選び方は? 歯間の掃除は歯磨き前に!?

高柳キャスター:
歯ブラシにもいろいろな種類がありますが、正しい選び方として、健康な人の場合、▼ヘッドは小さめ、▼毛先の固さは普通がいいそうです。
鹿乃院長によると、「歯の状態によるので、歯医者さんに相談して決めるのが理想」だということです。
鹿乃院長:
ヘッドが大きいものだと奥歯の磨き残しがかなり増えてしまいます。特に日本人は口が小さい人が多いので小さめの歯ブラシをおすすめしています。
高柳キャスター:
歯ブラシだけだと汚れが約40%も残ってしまうということです。なので、歯間の掃除は欠かせません。

プラークの除去に歯間の掃除が必要なります。
▼歯間が狭い人:ホルダー付きフロスorデンタルフロス
▼歯間が広い人:歯間ブラシ
そして、歯間の掃除は歯磨きの前に行う事が理想だそうです。
鹿乃院長:
歯と歯の間を綺麗にしてから、プラークを落とさないとフッ化物は浸透しづらくなるので、歯磨き前が理想です。