アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は、トランプ次期大統領から辞任を求められても応じないと明言しました。
FRB パウエル議長
「(Q.トランプ氏から辞任を求められたら辞任しますか)いいえ」
FRBのパウエル議長は7日、トランプ次期大統領から辞任を求められても応じず、2026年5月までの任期を全うすると明言しました。
パウエル氏はトランプ氏が大統領だった2017年に議長に指名されましたが、政策運営をめぐって意見が対立し、2人の関係は悪化したままになっています。
そのため、トランプ氏がパウエル氏に辞任を求める可能性が取りざたされていましたが、先手を打って辞任を否定した形です。ただ、パウエル氏を待ち受けているのは、いばらの道です。
トランプ氏(8月)
「大統領がFRBに意見を言えるようにすべきだと強く思う」
トランプ氏は第一次政権で、パウエル氏が自らの思い通りに動かなかったことを踏まえ、政策決定に「介入」する姿勢を示しているのです。
トランプ氏(8月)
「私は大金を稼いで大成功した。FRBの議長より、私の方が優れた直感を持っていると思う」
政治からの独立性が重視されてきたFRBですが、トランプ次期政権のもとでは強い圧力を受ける可能性が高く、パウエル議長の悩みの種となりそうです。
注目の記事
高市自民の圧勝の陰で…衆議院選挙「歓喜と悲嘆」政治家たちの意外な“本音”と惨敗・中道の皮肉 “消費税ゼロ”の向かう先とは【edge23】

中学2年生の娘を事故で亡くし...「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」母親が語る「命の尊さ」【前編】

【札幌タイヤ脱落事故】父親が語る加害者への憤り 52歳男は執行猶予中に無免許運転で逮捕 裏切られた裁判所の温情と、終わらない家族の苦しみ 当時4歳の娘は意識不明のまま

住宅街脅かす“不明管”…40年放置の責任はどこに? 「富山県は間に何もはいっていない」消えた公社が残した“負の遺産”に市も県も把握せず

東北730% 北海道420% 花粉が去年より大量? 飛散ピークに現れる“おぞましい虹”の正体

血液不足の危機 若者の「献血離れ」はなぜ起きたのか?30年で激減した『最初の一歩』と消えゆく学校献血









