県の留学生受け入れ事業で今年秋から沖縄を訪れている海外の若者たちが県庁を訪れ意気込みを語りました。
事業は海外で暮らす県系人やアジアの若者に沖縄の文化への理解を深めてもらい、懸け橋になる人材を育成しようと県が実施しているもので、今年度の留学生はブラジルや米国、韓国、台湾など7つの国と地域の10人です。
10人は7日、県庁に池田副知事を訪ねて、勉強中の日本語で意気込みを語りました。
▽米国出身・古堅美佐さん(県系2世)
「琉球料理だけではなく、食育や栄養素、歴史なども学びたいと思って、帰国後は」北米の沖縄コミュニティに、沖縄で学んだことをみんなにシェアしたいと思っています」
池田副知事は、「伝統的な文化も学びつつ、今の沖縄の姿もしっかりと見てほしい」と激励しました。
留学生たちは来年3月までの半年間、大学や企業などで語学や沖縄の食文化、琉球芸能などを学びます。
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