飛騨高山の朝市では豚汁が完売

(今井貴之カメラマン)
「午前8時半。高山市の奥飛騨温泉郷です」
岐阜県高山市から見上げる山も雪で薄化粧。本格的な冬の訪れの予感です。7日朝の高山も今シーズン一番の冷え込みで、最低気温は5.8度。観光客の服装を見てもすっかり冬です。
(長野から)
「寒いです。ことし一番の厚着をしてきました」


また、市内中心部にある名物「宮川朝市」では。
(出店者)
「風が強かったからいつもより格段に寒い。手袋、マフラー、膝掛け、ストーブがないと生きていけない」
通り沿いのおにぎりの店でも、あったかメニューをテイクアウトする観光客が目立ちました。
(東京から)
「朝すごく寒かった。みそ汁とかが体が温まる」
(おにぎり店「日々是好日」スタッフ)
「けさは寒かったので、豚汁を頼むお客さんが多くて完売です」

30人分用意した豚汁が、2時間ほどで完売に。
(兵庫から)
「めちゃ寒かった。温かいものが食べたくなる」