サッカーJ2リーグ・ベガルタ仙台でキャプテンを務める、仙台市出身の遠藤康選手が今シーズン限りで現役を引退することが分かりました。

遠藤選手は仙台市出身で2007年、塩釜FCユースからJ1の鹿島アントラーズに入団。15年間プレーし、数々のタイトル獲得に貢献しました。

2022年に地元クラブのベガルタに加入すると、巧みなテクニックや高精度のキックでチームを牽引しました。今シーズンからチームのキャプテンを務めていましたが、コンディションが上がらず、出場は開幕戦の1試合のみとなっていました。

遠藤選手の引退は近日中に発表される見込みで、10日にユアスタで行なわれる大分戦後のセレモニーであいさつをする予定となっています。