60代の母親に熱湯をかけ大やけどを負わせたとして、娘ら3人が6日、逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは豊見城市に住む自称・飲食店従業員(37)と那覇市に住む会社員(42)の姉妹、それに豊見城市に住む親族の女(43)のあわせて3人です。
警察によりますと、3人は今年2月、母親が住む那覇市のマンションの一室で、2日に分けて首や腹などに熱湯をかけ、全治約7か月の大やけどを負わせた疑いがもたれています。
事件から2日後、やけどの事実を知った関係機関の職員が警察に情報提供したことで発覚したということです。

警察は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしておらず、事件の経緯について詳しく調べています。














