沖縄でのコーヒー栽培について子どもたちに知ってもらおうと、東村で収穫体験のイベントが行われました。
「コーヒーベルト」の北端に位置する沖縄でのコーヒー栽培に理解を深めてもらおうとイオン琉球が企画したもので、イオン琉球が支援して環境問題を学んでいる小中学生8人が参加しました。
子どもたちは農家の指導を受けながら、赤く熟したコーヒーの実をひとつひとつ丁寧に収穫したあと、20分ほどかけて焙煎し、コーヒーの実が徐々に黒くなる様子や香りを体験していました。
▽参加した子ども
「コーヒーを飲むまでに長く(時間をかけて)作っていると分かって、感謝して飲もうと思います」
▽ネスレ日本 一色康平さん
「海外のどれだけの方々が苦労してコーヒーを作っているのか知るきっかけにもなる。沖縄でコーヒーを作るということは、日本国内でコーヒーを飲む方にとってはすごい貴重な機会だと思う」(4日 北部通信員 岸本幸平)














