寒暖差が大きくなる…体調管理に注意を
10日(日)から11日(月)は前線上を低気圧が進むため、局地的に雨脚が強まりそうです。
北海道は別の前線が通過し、一時的に雨が降るでしょう。9日(土)以降は日ごとに気温が上がる傾向ですが、北海道は雨のあと再び冷たい空気に入れ替わります。日ごとの寒暖差で体調を崩さないようにしてください。
14日(木)と15日(金)は、九州から関東の太平洋側を中心に雨の降る所がある見込みです。
16日(土)から17日(日)にかけては、本州付近を前線が通過する可能性が高く、東北や北海道も一時的にザッと雨が降りそうです。18日(月)以降は、晴れ間の出る所もにわか雨にご注意ください。寒気が流れ込む北海道は、日本海側を中心に平地でも雪がちらつきそうです。
最高気温は、全国的に平年より高い日がほとんどで、九州から東海では23℃前後まで上がる日もあるでしょう。札幌は、18日(月)と19日(火)は8℃の予想ですが、これで平年並みです。最低気温も全国的に平年より高い傾向ですが、内陸を中心に氷点下の冷え込みが続く所もあるでしょう。

季節の進みはゆっくりですが、少しずつ冬が近づいています。暖房器具や冬服は、早めに準備しておきましょう。
3時間ごとの雨と風のシミュレーションを見ていきます。