“社会保険の壁”の見直しに玉木代表は…

ただ、玉木代表は“社会保険の壁”の見直しには消極的です。

国民民主党 玉木雄一郎 代表 
「政府としても暫定的な支援パッケージということをやってますから、“社会保険”の壁については一定手当が今できている」

政府は2023年、暫定的な対策として、残業などで一時的に年収が年収が130万円を超えても、雇い主側の証明があれば、扶養から外れないようにするなどしています。

しかし、この対策では“不十分だ”との声も…

立憲民主党 階猛 衆院議員
「(政府の対策は)『2年限定』というのも問題ですし、収入増加が一時的なものなのかどうかは、果たして公正に判断できるのかという問題もあります。まず我々が念頭に置いているのは、一番手取りが減る130万円の壁を超えた場合には、手取りが減った分を給付で補う」

立憲民主党は、2024年2月に独自の法案を提出していていて、130万円を超えて働いた人に「給付」で対応するとしています。

立憲民主党 階猛 衆院議員
「そんなに財政的な負担は大きくない。例えば200万円まで給付を行う、徐々に減らしながら給付を行うという場合だと、我々の試算だと1兆円を切るぐらい。国民民主党さんのおかげで、『年収の壁』に対する理解が今どんどん広がっている。これは非常にありがたいことだと思っている。どこに手当を講じるべきか、そしてそれに税金をいくらまで投入したらいいのか、みんなで建設的に議論できるようになればいい」