年賀状のシーズンを前に、4日、仙台市内で絵手紙教室があり、はがきいっぱいに絵を描き思いを伝えるこつを学びました。
4日、仙台文学館で開かれた絵手紙教室にはおよそ40人が参加しました。
果物や野菜など絵のテーマを決めたあと、筆で輪郭を描き色を付けていきました。
講師 早坂睦子さん:
「相手の心を思いながら心を込めれば大丈夫」
このあと、手紙を送る相手へのメッセージを添えて絵手紙を仕上げていました。

参加者:
「もう少し上手く書きたかったけど、色具合とか光沢とかそういうのが(難しい)」
この教室は、個性あふれる年賀状づくりに役立ててもらおうと、仙台文学館と日本郵便が開いていて、新型コロナの影響から今回は5年ぶりの開催です。
今年の年賀状は12月15日から受け付けが始まり、25日までに投かんすれば元日に届くということです。