快眠の条件は「寝返り30回」

南波雅俊キャスター:
快眠セラピストの三橋美穂さんによると「睡眠7~8時間の方は大体20~30回ぐらいが理想的。首だけ動くなどを含めると50~65回」だということです。
寝返りの定義は、布団に背中がついている状態から、肩がグッと上がったら、1回というカウントになります。
また、寝返りは睡眠環境で変わるといいます。

●枕:肩幅+20cm
●マットレス(布団):硬すぎず、柔らかすぎず
●パジャマ:ゆったり伸縮性がある

最近、伸縮性があり寝返りがしやすい「リカバリーウェア」が流行っていますが、Nスタスタッフが着て、寝てみました。

先ほどの高柳キャスターと比べるとかなり動いてます。別日の映像でも、どんどん寝返りを打ち、7時間睡眠で寝返りが32回。理想的な寝返りの回数でした。
井上キャスター:
寝返りの回数が理想的な回数だと、寝起きは良いんですか?
南波キャスター:
寝起きは非常にいいそうです。リカバリーウェア着始めてから、朝起きたとき、以前より髪が乱れている、つまり寝返りをたくさん打っているのではということです。